24、25の両日、南砺市利賀村坂上のそばの郷広場で開かれる「ど~んと利賀の山祭り」の実行委員会メンバーが19日、北日本新聞社を訪れ、イベントをPRした。
祭りでは合掌造り家屋の土台作りの伝統儀式「石かち」を再現。地元で採れた赤カブやキノコを販売するほか、飲食コーナーではイノシシの団子汁やギョウジャニンニクを使ったピザなど特産品を使った多彩な料理を提供する。
実行委員長の北田耕三利賀地域自治振興会長は「紅葉はちょうど見頃。利賀の秋を楽しみに訪れてほしい」と話した。谷中正樹利賀行政センター主任、市商工会利賀村事務所の米倉健太さんが同行した。