バレンタインデーに合わせ、富山ライトレールは1日から14日まで、ポートラム1台の車両内を県産の花と発光ダイオード(LED)の照明で華やかに彩って運行する。31日、富山市城川原の車両基地で報道陣に公開した。
地元の花をPRしようと、県内の花卉(かき)店などと連携して企画。富山北部高校生がデザインした花の絵をあしらったラッピング車両を使用した。
黄色やオレンジ色のチューリップ、白色のストックに加え、緑色のLEDを400個飾り付け、車両内をロマンチックに演出。7日からはチューリップを赤色、ストックをピンク色にする。期間中は計千本の切り花を飾る。