「第31回春を呼ぶチューリップ展」が10日、砺波市チューリップ四季彩館で始まった。1万本のチューリップと早春の花々が咲き誇り、県内でのチューリップ球根栽培100年目を祝う。19日まで。
今春のとなみチューリップフェアのプレイベントとして開催。「ハートフル バレンタイン」をテーマに、色鮮やかなチューリップ30品種が会場を彩る。
展示は風車や、ミニSLなどを設置した八つのゾーンで構成。ハート形の風船をトスするゲーム感覚で楽しむコーナーもある。
平日は入場者先着100人に「砺波切花研究会」のチューリップ切り花をプレゼントする。北日本新聞社後援。