石川県体育協会は、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターに、昨年のリオデジャネイロ五輪に出場した県勢5選手のユニホームなど10点を展示している。各選手の活躍をあらためてたたえ、県民がスポーツに親しむきっかけとする。
5選手は、レスリング女子の川井梨紗子選手(津幡町出身)、柔道女子の松本薫選手(金沢市出身)、競泳男子の小堀勇気選手(能美市出身)、ボート男子の中野紘志選手(金沢市出身)、トランポリン女子の中野蘭菜選手(同)。本人や家族から借りたユニホームや柔道着、サイン入りポロシャツ、靴などを並べた。2020年の東京五輪まで展示する。