干支の加賀水引細工を仕上げる職人=金沢市野町1丁目
石川県 金沢市周辺 特産
北國新聞(2017年11月5日)
来年の干支(えと)「戌(いぬ)」をかたどった正月用の加賀水引細工作りが4日、金沢市野町1丁目の津田水引折型で最盛期を迎えた。 4代目津田宏さん(61)ら職人が赤や白、金色などの水引を使い、4本足や垂れ耳、しっぽなどを表現した。作品には魔よけの意味を込めて「あわじ結び」を施した。 11月中旬までに約200個を作る予定で店のほか、東京・銀座のダイニング・ギャラリー「銀座の金沢」で取り扱う。津田さんは「縁起物として外国人からも人気がある」と話した。
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