イタリアの文化に親しむ「とやまイタリアフェスタ」が4日、富山市総曲輪3丁目のグランドプラザで始まり、来場者が県産食材を使った料理を味わい、ゲーム、工作などを楽しんだ。5日まで。
新鮮な県産食材を使ったイタリア料理を提供、発信し、新たな食文化の創造を目指す「とやまクッチーナ イタリアーナ」事業の一環。市や富山商工会議所、市観光協会などでつくる実行委員会が主催し、毎年開催している。
オープニングセレモニーで出席者が乾杯。先着100人にイタリアン海鮮鍋が振る舞われた。市内のイタリア料理店や富山調理製菓専門学校のブース、イタリアのワインや食材の販売コーナーがにぎわった。ピザパン作り教室やイタリアで人気のテーブルサッカー体験などがあった。
5日は午前11時から午後6時まで。ワインスペシャリストの沢樹舞さんのワイン講座がある。北日本新聞社後援。