昨年市場デビューした県産米「ひゃくまん穀(ごく)」を使った、おにぎり弁当のお披露目会が15日、金沢駅で開かれ、大相撲幕内の輝(七尾市出身、金沢市西南部中OB)がふるさとの味をPRした。
おにぎりを頬張った輝は「甘みが感じられる。冷めてもおいしい」と笑顔を見せ、「巡業で宣伝していきたい」と話した。
弁当は14日から北陸新幹線の東京行きのかがやき、はくたか計13本の車内限定で販売しており、年内に限り2500食を販売する。
県や生産者らでつくる「米新品種『ひゃくまん穀』普及推進委員会」が企画した。