冬の夜をロマンチックに彩る「環水公園スイートクリスマス2018」が22日、富山市湊入船町の富岩運河環水公園で開かれ、大勢の家族連れや若者グループが鮮やかな打ち上げ花火を楽しんだ。
石井隆一知事があいさつし、打ち上げのカウントダウンを行った。クリスマスソングなどに合わせ、昨年より600発多い1600発が次々と夜空に広がり、園内のイルミネーションと共に水辺を美しく演出。きらめく光と音のショーに歓声が上がった。
花火に先立ち、県内を中心に活動しているゴスペルグループ「T-Grace Choir(ティー・グレイス・クワイア)」がハーモニーを響かせ、雰囲気を盛り上げた。移動販売車がクレープやハンバーガーなど多彩な味を提供した。
県、北日本新聞社などでつくる環水公園等富山駅北地区賑わいづくり実行委員会が主催した。