飯田市の住環境を見開きで紹介している「田舎暮らしの本」2月号

飯田市の住環境を見開きで紹介している「田舎暮らしの本」2月号

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「住みたい田舎」飯田が県内最高6位 月刊誌ランキング

信濃毎日新聞(2019年1月8日)

 宝島社(東京)が月刊誌「田舎暮らしの本」2月号にまとめた「2019年版住みたい田舎ベストランキング」で、飯田市が人口10万人以上の総合部門で県内最高の6位に入った。人口10万人未満の総合部門では、辰野町が8位だった。

 同社が、移住の相談窓口や空き家バンク制度の有無など計220項目を全国の自治体に質問し、点数化した。7回目で663市町村(人口10万人以上96市、10万人未満567市町村)から回答があり、県内では40市町村が答えた。

 飯田市は、里山や棚田の保全状況などの「自然の恵み部門」でも2位、就業支援策などの「若者世代が住みたい田舎部門」でも3位。市ふるさと定住支援課の牧島光宏課長は「町場と里山の暮らしを体験できる多様性を評価してもらえた」と話す。

 辰野町は、町の総合的な取り組みや移住者数が評価された。町まちづくり政策課の担当者は「選んでもらえる施策を今後も展開したい」としている。人口10万人以上の総合部門では長野市が7位、上田市が29位。同10万人未満の総合部門は、大町市14位、伊那市18位などだった。

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