日本海側最大のカキ産地を発信する「七尾湾能登かき祭2019」の特別イベント(北國新聞社後援)は23日、七尾市の能登演劇堂前広場で開幕し、大勢の観光客や家族連れが焼きたての「能登かき」堪能した。
約600席の炉端コーナーが設けられ、来場者は殻付きのカキやエビなどを炭火で焼いて味わった。20団体による飲食ブースでは、能登の食材を使った料理が販売された。県住みます芸人の「ぶんぶんボウル」が会場を盛り上げた。
市場に出ない「未利用貝」である「ヒオウギ」の炊き込みご飯とムラサキイガイでだしをとったうどんの試食会も行われた。
最終日の24日は午前9時~午後3時に開かれる。