■「戸出音頭」元気よく
高岡市戸出地区の「第56回戸出七夕まつり」は3日目の5日、同まつり会場の高岡市商高会館前広場で地元の保育園児による民謡踊りが行われた。色とりどりの浴衣を着た子どもたちが練習の成果を披露し、観客を楽しませた。
戸出北部、戸出、市野瀬、戸出東部、戸出西部の5つの保育園の年長児約100人が参加し、ご当地ソング「戸出音頭」を輪になって踊った。保護者は、真剣な顔つきで踊るわが子に声を掛けたり、写真を撮ったりして見守った。
6日は午後7時からまつりのメインイベント「民謡踊り街流し」があり、地元住民約400人が地区内を回る。