高岡クラフト市場街(いちばまち)は21日、山町筋など高岡市中心市街地で開かれ、来場者はクラフト体験や飲食など高岡の魅力を満喫した。23日まで。
山町筋は正午から歩行者天国になり、工芸作品や飲食物を販売するブースが出店した。「銅物(どうぶつ)の放し飼い」は、ライオンなど銅製の置物が並び、子どもたちがまたがって記念撮影を楽しんでいた。
伝統産業の工場を巡る「高岡クラフツーリズモ」も行われ、参加者約30人は3コースに分かれて職人の技を間近で見学した。
22日は、午後4時から山町筋観光駐車場で音楽イベントなどを行う。