第54回日本北陸書道院新春書き初めコンクール作品展が8日、富山大和6階ホールで始まった。新年を祝う書や一年の決意を記した作品など入賞、入選作1300点を展示している。13日まで。
日本北陸書道院の常任理事40人が審査した。一般部門は特選(北日本新聞社賞)と秀作賞、入選の200点、幼児から中学生までを対象にした教育部門は特選と入選の1100点が並ぶ。
「笑福来門」「七転八起」など正月らしい作品がそろい、来場者の目を楽しませている。
日本北陸書道院と北日本新聞社主催。