桃色の花を咲かせたハスの花=津幡町舟橋

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津幡 大賀ハス、古代の大輪見頃

北國新聞(2021年7月3日)

 夏至から11日目に当たる「半夏生(はんげしょう)」の2日、津幡町舟橋の池で古代ハス「大賀ハス」の花が見頃を迎えた。晴天の下、直径20センチを超える桃色の大輪が映え、訪れた人を楽しませた。
 大賀ハスは1951(昭和26)年、千葉市の2千年以上前の地層から見つかった種子を植物学者大賀一郎が発芽させ、全国に広まった。池を所有する葭田(あしだ)和男さん(75)が2008年に大賀ハスの鉢植えを移植して栽培してきた。今年は例年より1週間ほど遅く咲き始め、見頃は7月末まで。

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