高校生に福井の魅力を伝え、地元就職に関心を高めてもらう「キャリアデザインワークショップ」が12月26日、福井県福井市のアオッサで始まった。生徒たちは土産物を他の参加者にPRしたり、社会人や大学生らと語り合ったりして、将来像を思い描いた。
市が初めて企画し、1~3年生6人が参加した。2人一組になり、JR福井駅西口の商業施設で紹介したい土産物を一つ選び、インターネットで特長などを調べた。他の参加者に向け、3分間で魅力を紹介した。
最終日の27日は市内の企業5社を訪問する予定。