ワカサギが釣れて喜ぶ人たち

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松原湖、ワカサギ「釣れた」 小海で穴釣りシーズン本番

信濃毎日新聞(2022年1月13日)

 小海町の松原湖で湖面の結氷が進み、ワカサギ釣りをする客でにぎわっている。3湖で構成する松原湖のうち、昨年、外来種の水草「コカナダモ」が大量発生し、地元が駆除をした長(ちょう)湖にも釣り客が訪れ、関係者は一安心。最大の湖「猪名(いな)湖」も7日に氷上の穴釣りが解禁され、本格的にシーズンが始まった。

 松原湖漁業協同組合によると、長湖は昨年12月31日、氷の厚さが基準の12センチに達したため氷上でのワカサギ釣りを解禁。1月初旬の寒波でさらに氷が厚さを増し、4日に長湖の全面で、7日に猪名湖の一部で釣りが可能になった。

 猪名湖では12日、テントが氷上に点々と並び、釣り客はワカサギを引き上げ「釣れた」と顔をほころばせた。長湖では常連の釣り客が、道具を使って水中の水草を取り除きながら釣りを楽しんだ。

 同漁協の藤嶋輝秀(てるよし)代表理事組合長は「松原湖を好きな人たちがこうして来てくれるのはうれしい」と喜んでいた。

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