3月12、13日に開催される「花と緑ののいち椿まつり」(北國新聞社後援)実行委員会の中村昭一実行委員長らは24日、北國新聞社を訪れ、野々市市の花木であるツバキの魅力を発信するイベントへの来場を呼び掛けた。
まつりは市文化会館フォルテを主会場とし、多くの切り花、鉢植えを展示する。市が産学官連携で再現した日本酒「猩々(しょうじょう)」の試飲、販売も行う。市学びの杜ののいちカレードでは江戸時代から伝わる「百椿(ひゃくちん)図」を生け花で再現する。
中村実行委員長はステージ発表やスタンプラリーなど多彩な企画があるとし「ぜひ若い人に来てもらい、ツバキに触れてほしい」と話した。小松靖典副実行委員長、髙見重任事務局長が同行した。