咲き始めた桜を眺める家族連れ

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18種400本見に来て 庄川峡桜まつり10日前後に見頃

北日本新聞(2022年4月4日)

 第12回庄川峡桜まつりが3日、砺波市の庄川水記念公園で始まった。エドヒガンやソメイヨシノなど18種約400本の桜が次々と見頃を迎えており、多彩な催しでにぎわった。17日まで。

 庄川峡観光協同組合などでつくる実行委員会が毎年開催。実行委によると、エドヒガンは六、七分咲き、ソメイヨシノやヨウコウはまだつぼみの状態で、10日前後に見頃を迎える見通しという。

 公園内では、散策を楽しむ家族連れらの姿が見られた。公園内のウッドプラザでは、チューリップの花びらを浮かべた足湯が登場しライブ演奏も会場を盛り上げた。10、17日も行い、10日にはバルーンアートやチンドンなどの催しもある。

 期間中は午後6時から8時ごろまで、遊歩道にある120本のぼんぼりを点灯するほか、夜桜のライトアップも予定している。

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