第１２６回春の金沢ばら展（金沢ばら会、北國新聞社主催）は２８日、金沢市の本多の森ホールで始まり、石川、福井の愛好者約３０人が丹精した約７０品種２００本のバラが甘い香りを漂わせた。花の形や葉がバランスよく付いているかなどを審査し、最高賞の「大輪一本花」金賞（知事賞）に白山市の三浦由姫子さんが選ばれた。展示は２９日正午まで。入賞者は次の皆さん。

　◇大輪一本花▽金賞（知事賞）三浦由姫子▽銀賞　丘村義人▽銅賞　田端英夫◇大輪二本花▽金賞（金沢市長杯）北川志津子▽銀賞　北川▽銅賞　丘村◇小さなアレンジメント（食卓飾り花）▽金賞（金沢ばら会会長賞）甲斐日比里▽銀賞　坂戸あき子▽銅賞　向井広美◇自由花一枝（新人）▽金賞（協賛賞）加藤みほえ▽銀賞　村井啓子▽銅賞　加藤佳世◇アレンジメント▽金賞（商工会議所会頭杯）甲斐裕子▽銀賞　泉洋子▽銅賞　北川◇房咲き２枝▽金賞（北國新聞社長賞）泉▽銀賞　渡辺家光▽銅賞　佐々木芳治◇大輪一本花４５センチ以下▽金賞（日本ばら会賞）加納和夫▽銀賞　坂戸▽銅賞　加藤み◇大輪一本花４５センチ以下（新人）▽金賞（北國賞）竹内榮一▽銀賞　加藤み