富山県氷見市の新しいスイーツ土産を生み出そうと、6月にひみ番屋街(同市北大町)に開店したプリン専門店「ひみぷりん」が、氷見産の桃とブルーベリーを使った新商品を開発し、販売を始めた。
7月に同市十二町にオープンした観光農園「39フルーツパーク」が栽培した糖度の高い桃「あかつき」とブルーベリーを使用し、レモン風味のジュレで包んでプリンにのせた。
ブルーベリープリン(500円)は20日ごろまで、桃プリン(600円)は使う桃の品種を変えて9月中旬まで取り扱う予定。同店を運営する池田匠さんは「氷見産の旬のフルーツを使った今だけの味を楽しんでほしい」と話していた。