■ロングコースは20キロに延長
第10回立山山麓トレイルランが26日、富山市大山地域の立山山麓スキー場周辺で行われる。今年はロングコースを20キロに延ばし、大品山山頂を折り返し地点とした。大山観光開発主催。
トレイルランは、最小限の装備を担いで山野を走る競技。大山農山村交流センターを発着点に、ロングとミドル(14キロ)、ゴンドラ山頂駅から同センターに下るショート(6キロ)を実施。出場は既に締め切り、県内外から609人がエントリーした。
コースは、箱根駅伝で区間賞の実績を持つ同市のトレイルランナー、小出徹さんが設定。スタッフがのぼり旗を設置するなど準備を進めている。
25日午後3時から小出さんによるトレイルランの走り方やマナーについての講習会を開く。参加無料。
問い合わせは同社、電話076(482)1311。北日本新聞社共催。