県や県経営者協会でつくる県次世代ヘルスケア産業協議会などは、塩分を抑えた健康食の新メニュー=写真=を開発した。マルコメ(長野市)の液状みそを使った炊き込みご飯、同社の甘酒が入ったドレッシングのサラダなどの定食で、21日、長野道上り線梓川サービスエリアのレストランで販売を始める。
同協議会などは健康食のレシピ作りに取り組んでおり、今回は発酵食品をレシピ作りに生かす狙いで、みそ製造のマルコメが協力した。同社は「おいしく味をつけながら塩分量を抑えた」としている。価格は税込み1296円。レストランの営業時間は午前11時から午後9時まで。