国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区(安曇野市)のヒマワリ畑に設けられた「ヒマワリ迷路」を2日朝、同園の協力を得て小型無人機(ドローン)で撮影した。朝から強い日差しが照り付け、約2万本のヒマワリの黄色がより濃く鮮やかに見えた。
ヒマワリ畑の面積は約8700平方メートル。このうち迷路は約6700平方メートルあり、昨年の約2倍に増やした。高さ2メートルほどのヒマワリが生い茂る中を総延長1キロを超える迷路が走る。簡単なコースと難しいコースが二つずつあり、8月中旬まで楽しめるという。
同園企画広報係長の遠藤茂樹さん(40)は「迷路の一角にテーブルと椅子を並べ、写真を撮ることができるスペースも用意した。いろいろ楽しんでほしい」と話している。