氷の芸術を楽しめる「第19回氷の彫刻展」が23日、長野市のエムウェーブで2日間の日程で始まった。見上げるほどの大きな作品など14点が赤や黄緑などにライトアップされ、親子連れでにぎわった。
彫刻は、県内などの料理人らが22日昼すぎから夜通しで完成させた。オオワシや、ギリシャ神話に登場するケンタウルスといった迫力ある作品のほか、五輪マークを表した作品も並んでいる。
氷の彫刻展は長野市、信濃毎日新聞社、エムウェーブによる実行委員会の主催。24日は午前10時〜午後6時で、入場無料。スケートリンクも無料開放する(貸靴は有料)。