ポスターを手にレースをPRする(左から)西尾事務局長、石崎委員長、藤本代表幹事=北日本新聞新川支社

ポスターを手にレースをPRする(左から)西尾事務局長、石崎委員長、藤本代表幹事=北日本新聞新川支社

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富山湾横断タイム競う 6月1、2日に蜃気楼ヨットレース

北日本新聞(2019年4月25日)

 射水から魚津にかけての沖合を舞台にした「2019富山湾蜃気楼(しんきろう)ヨットレース」が6月1、2日に開かれる。射水市の海竜マリーナ沖から魚津市の魚津港沖のゴールまで約25キロのタイムを競う。

 ヨット愛好家らでつくる実行委員会(石崎一成委員長)と県セーリング連盟が、ヨット人口の拡大と海辺のにぎわい創出を目的に毎年開いている。

 1日に「第7回魚津市長杯争奪富山湾横断蜃気楼ヨットレース」、2日に魚津港近くを回る「おんばたヨットレース」と無料体験航海がある。水産物荷さばき施設・魚津おさかなランドの海側に本部を設け、1日に体験航海の参加を受け付ける(先着順)。

 24日までにポスターが完成し、石崎委員長、藤本貢代表幹事、西尾健一事務局長が北日本新聞新川支社を訪れた。石崎委員長は「海に親しんでもらいたい。昨年は蜃気楼との競演が楽しめたので今年も期待している」と話した。北日本新聞社後援。

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