小海町が斉藤さんの監修で作成したパンフレット

小海町が斉藤さんの監修で作成したパンフレット

長野県 軽井沢・佐久・小海線沿線 アウトドア・レジャー

八ケ岳上空の天の川...16カ所 星空の町・小海PRパンフ

信濃毎日新聞(2019年5月11日)

 小海町は町内を中心にきれいな星空が見える場所16カ所を紹介するパンフレット「信州こうみまち星空ガイド」を作った。町内で天体望遠鏡販売店「テレスコ工作工房」を経営する斉藤尚敏さん(59)が監修。標高が高い場所へアクセスしやすい上、天体観測を妨げる光が少なく、きれいな星空を見ることができる町をアピールする狙いだ。今月中旬から町内の学校やJR小海駅などで配る予定だ。

 星空に魅力を感じ、町へ移住してきた斉藤さん。町内で星空に関するイベント開催を主導したり、町のPRポスターに使う星空の写真を町に提供したりしてきた。町側もそうした活動に動かされ、星空を地域資源の一つとして着目するようになり、協力してパンフレットの準備を進めた。

 パンフレットはB5判、18ページ。八ケ岳上空に広がる天の川銀河や、大木の後ろで輝くオリオン座など、16カ所それぞれで斉藤さんが撮影した写真を掲載した。「佐久平の夜景と星空を撮るには最適な場所」など、風景や撮影上の注意点なども解説。誰でも撮影できるようにと、コンパクトカメラなど機材ごとに撮影法も紹介している。

 100万円の経費で1万冊を発行。町の担当者は「星空を見に来る観光客増加や町の人たちが地域に愛着を持つきっかけにもなってほしい」としている。問い合わせは町商工観光係(電話0267・92・2525)へ。

軽井沢・佐久・小海線沿線 ニュース