新人芸妓としてデビューした、左から華栄さん、千笑さん、ひろ佳さん=15日、新潟市中央区

新人芸妓としてデビューした、左から華栄さん、千笑さん、ひろ佳さん=15日、新潟市中央区

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すてきな芸妓になる 新人3人おひろ芽 新潟・柳都振興

新潟日報(2019年5月16日)

 古町芸妓(げいぎ)を養成する「柳都振興」(新潟市中央区)にこの春入社した新人3人のおひろ芽(お披露目)の会が15日、同区のホテルで開かれた。習得したばかりの踊りを発表し、信頼される芸妓になることを誓った。

 お披露目はこれまで、芸妓の拠点だった三業会館ホールが会場だったが、昨年春に茶屋の旧「美や古」(古町通9)に機能移転したため、今年はイタリア軒で開かれた。関係者約120人が出席した。

 新たに芸妓に加わったのは、北海道札幌市出身の華栄(はなえ)さん(18)、新潟市中央区出身の千笑(ちえ)さん(18)、柏崎市出身のひろ佳(か)さん(23)。

 3人は、3月から日本舞踊市山流の師匠、市山七十郎さんの下で稽古を重ねた。「四季の新潟」の春の部分を、やや緊張した面持ちで踊り、先輩芸妓と共に「新潟小唄」も披露した。

 また、会場で先輩の芸妓に導かれた3人は、名刺代わりの「千社札」を渡してあいさつして回った。

 県外からIターンの形で就職した華栄さんは「稽古で学び、かわいがってもらえる芸妓になりたい」と抱負を語った。千笑さんは「印象に残るすてきな芸妓になりたい」と話し、ひろ佳さんは「気持ちがこもった踊りができるよう頑張りたい」と誓っていた。

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