陣場台地に建設が進む「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」

陣場台地に建設が進む「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」

長野県 上田・小諸

椀子ワイナリー、9月開業 メルシャンが上田に新設

信濃毎日新聞(2019年5月24日)

 ワイン大手のメルシャン(東京)は23日、上田市丸子地域の陣場(じんば)台地に建設しているワイナリー「シャトー・メルシャン椀子(まりこ)ワイナリー」を9月21日にオープンすると発表した。浅間連峰などを望む高台に建物が姿を現しており、開業日の公表で市内初となるワイナリーに地元の期待が高まりそうだ。

 現地は2003年に開園した自社のブドウ農場「椀子ヴィンヤード」内にある。鉄骨造り2階建てで敷地面積8852平方メートル、延べ床面積1458平方メートル。「ブドウ栽培からワイン造りまでを公開するブティックワイナリー」(同社)と位置付け、同農場や高山村の契約栽培農家で生産するブドウを使ったワイン計10種類ほどを醸造する。予約制の施設見学ツアー(有料)も計画している。

 2階の「テイスティングカウンター」ではワインを有料で提供。市丸子農産物直売加工センター「あさつゆ」で加工食品を製造する「えだまめの会」が、販売用にワインに合うつまみを作る計画だ。

 農場を誘致した地元関係者らでつくる陣場台地研究委員会の堀内汀(みぎわ)会長(84)は「ワイナリー開業は目標だった。(開業を)期待している」と話した。

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