聖火リレーの県内スタート地点に決まったクロスランドおやべ=小矢部市鷲島

聖火リレーの県内スタート地点に決まったクロスランドおやべ=小矢部市鷲島

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クロスランドおやべから出発 県内の東京五輪聖火リレー

北日本新聞(2019年6月5日)

 2020年東京五輪の聖火リレーで、6月3、4の両日行われる県内ルートのスタート地点が小矢部市のクロスランドおやべに決まった。4日に県庁で開かれた東京2020オリンピック聖火リレー県実行委員会で報告された。

 会合は非公開で行われ、石井隆一知事や県市長会、警察の関係者らが出席。会合後、石井知事が取材に応じ、聖火リレーのルートやランナーの選出枠について説明した。

 県内を走る聖火ランナー160人のうち、県が持つ枠は44人で、残りはスポンサー企業の公募などで選ばれる。県実行委は44人のうち、22人を一般公募する。中学生以上で、県にゆかりがあることなどが条件となる。

 そのほか、各市町村に1人ずつ推薦枠を設けた。聖火の到着を祝う式典「セレブレーション」の会場となる富山市と高岡市は各2人を推薦できる。残り5枠には、県関係の元五輪選手ら、五輪に対する県民の関心を高め、県の魅力を発信する「PRランナー」を県が数人推薦する。

 セレブレーション会場まで聖火を運ぶ最終走者には、小学生が伴走することが決まった。高い運動能力を持つ児童を育成する県体育協会の「未来のアスリート発掘事業」に参加する小学生各20人が伴走役を務める。

 聖火リレーの各自治体間の聖火の移動は車両を使う。その間、走行ルートとは離れた場所にスポット的に聖火が訪れる「特殊区間」を設けることも報告された。

 県実行委の一般公募は7月1日から8月31日まで。具体的な応募方法は6月中に公表する予定。ランナーは全て大会組織委員会が最終決定し、12月以降に本人に通知する。

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