マリンピア日本海提供

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イルカ"産休" 7月中旬 新潟市水族館マリンピア日本海

新潟日報(2019年6月19日)

 新潟市水族館マリンピア日本海(中央区)は、飼育するイルカが初めて出産するため、7月中旬からイルカショーと屋内プールでの観覧を中止する。再開時期は未定。イルカへの刺激を抑え、子どものイルカの順調な成育を図る。

 同館では現在、雄1頭、雌6頭のイルカを飼育している。妊娠しているのは2015年2月に石川県沖で捕獲、搬入されたカマイルカ。18年9月に血中ホルモンの上昇で妊娠が分かった。7月中旬に出産予定という。

 同館によると、生まれた直後のイルカは呼吸や授乳などがスムーズにできるかどうかのハードルが高く、これまで国内の水族館で順調に育ったのは生まれたうちの2割程度という。生まれたイルカの安全確保のため、初めてイルカショーを中止する。

 今夏はイルカショーを開催できなくなる可能性があるが、加藤治彦館長は「イルカの子どもを見てもらうことも検討する」と話している。

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