旅館のロビーに飾られた「七夕風鈴」

旅館のロビーに飾られた「七夕風鈴」

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七夕風鈴、ホオズキのよう 阿智の旅館「祈願箱」も

信濃毎日新聞(2019年6月26日)

 阿智村昼神温泉郷の旅館「石苔亭(せきたいてい)いしだ」で、七夕の時季に合わせた「七夕風鈴」が今年も飾られ、カラン、コロンと涼しげな音色を響かせて来館者を楽しませている。

 入り口へ続く回廊のほか、正面玄関やロビーに、ホオズキに見立てた朱色の江戸風鈴が約千個。ロビーでは天井から左右に広がるように取り付けられた赤いひもに風鈴が連なっている。

 会場には「祈願箱」が置いてあり、短冊に願い事を書いて入れるとスタッフが風鈴に取り付けてくれる。「家族みんながいつまでも笑顔でいられますように」「バレーボールの南信大会で優勝できますように」など、さまざまな願い事が書かれている。

 同旅館社長の逸見貴子さん(46)は「日本ならではの文化。この季節にしか味わえない情緒豊かなひとときを過ごしていただきたい」と話している。

 七夕風鈴は8月7日まで飾っており、宿泊客以外も無料で見学できる。

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