五十間長屋に向けて放水する消防署員=金沢城公園

五十間長屋に向けて放水する消防署員=金沢城公園

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五十間長屋で火災防御訓練 首里城焼失を教訓に

北國新聞(2019年12月5日)

正殿などを焼失した首里城(那覇市)の火災を受け、金沢城公園の五十間長屋で4日、火災防御訓練が行われた。同公園の職員や消防署員約70人が初期消火の手順を確認した。
 五十間長屋の2階部分から出火した想定で、火の気を確認した職員が金沢城・兼六園管理事務所と消防署に連絡し、自衛消防隊とともに消火器やホースを使って初期消火に当たった。係員が来園者役を避難誘導し、119番通報を受けて到着した消防隊員が放水した。
 2001年に復元された木造の五十間長屋にはスプリンクラーや消火器、自動火災報知機が設置されており、金沢城公園の自衛消防隊は年2回、訓練を行っている。金沢市中央消防署の小浦春基署長は「『百年後の国宝』を後世に残すのはわれわれの役目。より早くより確実に消火できるよう連係を密にしていきたい」と話した。

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