高速道路のサービスエリア(SA)のレストランが提供する新メニューを競うコンテストの新潟ブロック大会が12月5日、新潟市中央区で開かれた。最優秀賞には北陸道米山SA(上り線・柏崎市)の「えちご街道かしわざき味紀行」が選ばれた。
SAを運営するネクセリア東日本新潟支店などの主催で14回目。新潟県内SAの4店が参加し、新潟市内の料理店主らが審査した。
かしわざき味紀行は、鯛茶漬けなどが楽しめる。小見山健司支配人(58)は「日本海を眺めながら地元の味を堪能してほしい」と話した。参加した店のメニューは、6日から販売する。コンテストの決勝は2020年3月に開かれる。