「高遠ほうじ」の粉末を使ったプリンを手にする井口さん

「高遠ほうじ」の粉末を使ったプリンを手にする井口さん

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プリン×ほうじ茶、コラボ7作目 南箕輪・大芝の湯

信濃毎日新聞(2019年12月7日)

 南箕輪村の大芝の湯は、施設で製造・販売している「大芝高原おもてなしプリン」と伊那市の日本茶専門店が焙煎(ばいせん)したほうじ茶のコラボレーション商品を作り、6日に発売した。プリンと、上伊那地方の食材や焼き物とのコラボ商品は7作目。プリン開発者で大芝の湯の原賢三郎さん(41)は「今後もプリンを通して地元の素晴らしい素材を紹介していきたい」と意気込む。

 ほうじ茶は同市御園の日本茶専門店「いちえ」の井口裕太さん(34)が開発し、2017年2月から販売している「高遠ほうじ」。同市高遠町の日本茶専門店「かく万伊藤園本舗」が50年以上前から使う焙煎機で作る。茶葉ではなく、茎だけを使用しており「フルーティーな甘み」(井口さん)が特徴という。原さんがコラボを提案した。

 プリンには焙煎した茎の粉末を使用。プリンの滑らかさや甘さを生かしつつ、ほうじ茶の香ばしさも楽しめる配分を見つけるのに2カ月ほど試作を繰り返したという。井口さんは「プリンをきっかけに高遠ほうじも知ってもらえればうれしい」と話している。1個380円。

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