(左から)プレミアムワイン、果汁100%のジュース、ホワイトブランデー

(左から)プレミアムワイン、果汁100%のジュース、ホワイトブランデー

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信大開発ヤマブドウ100%ジュース 伊那で18日発売

信濃毎日新聞(2019年12月18日)

 伊那市内のヤマブドウ農家11軒でつくる「やまぶどう生産者の会」は18日、信州大農学部(南箕輪村)が開発した品種「信大W―3」を使った果汁100%の「山紫ジュース」を発売する。昨年は果汁60%の「山紫果汁」を販売したが、今年は果汁100%にも回せる収量が確保できた。

 同会や市農政課によると、信大W―3は他品種よりポリフェノールが豊富に含まれている。10月に収穫したブドウを使い、喬木村の「小池手造り農産加工所」で仕込んだ。500ミリリットル入りで353本限定。市内で1本980円(税別)で販売する。城倉友幸会長(70)は「このブドウ本来の味がよく分かる」とPRする。

 このほか、山紫果汁(720ミリリットル)を183本(税別780円)、140グラム入りのジャムを418個(同480円)で販売。同市美篶の伊那ワイン工房で醸造したワイン「山紫」のプレミアムも発売。720ミリリットル(税込み4千円)、375ミリリットル入り(同2300円)とも100本ずつ発売する。

 20日には生産者の会が企画し、東御市のヴィラデストワイナリーで蒸留した「山紫ホワイトブランデー」(200ミリリットル、税別3500円)も高遠さくらホテルで発売。ワインを造る際にブドウを搾った後の皮を使っている。

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