新潟県ゆかりの作品や歌碑の拓本などが並ぶ企画展=新潟市中央区

新潟県ゆかりの作品や歌碑の拓本などが並ぶ企画展=新潟市中央区

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會津八一の足跡感じて 新潟で企画展

新潟日報(2020年4月9日)

 會津八一が日本各地で詠んだ歌や残した言葉をしたためた書が並ぶ企画展「會津八一 心の旅」が、新潟市中央区の會津八一記念館(新潟日報メディアシップ5階)で開かれている。戦災で東京を離れた八一が晩年を過ごしたふるさと新潟市に残る作品や資料など約50点を展示している。

 会場には、八一が通っていた「そばの山文」(新潟市中央区)や店の看板を揮毫(きごう)したことをきっかけに交流を深めた菓子製造販売の「大阪屋」(同市江南区)など、ゆかりの店が所蔵する書や各地に残る歌碑の拓本、直筆原稿が並ぶ。商店が所蔵する作品の中には普段、店内に展示されているものもあるという。

 湯淺健次郎学芸員は「作品を理解してくれる商店主らと交流し、新潟県に残る作品は多い。八一の足跡を感じてほしい」と話した。

 7月5日まで(月曜休館、5月4日は開館し7日休館)。入館料は一般500円。問い合わせは同館、025(282)7612。

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