ミュシャの側面も知ることができる作品展「ミュシャ展 美しきアール・ヌーヴォーの華」=新潟市秋葉区の新津美術館

ミュシャの側面も知ることができる作品展「ミュシャ展 美しきアール・ヌーヴォーの華」=新潟市秋葉区の新津美術館

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表情繊細神秘的な美 ミュシャ展 新潟・新津美術館

新潟日報(2020年4月13日)

 チェコ出身の画家アルフォンス・ミュシャ(1860~1939年)の生誕160年を記念した作品展「ミュシャ展 美しきアール・ヌーヴォーの華」(新潟日報社など主催)が、新潟市秋葉区の新津美術館で始まっている。

 ミュシャは、植物などの自然と曲線を組み合わせるのが特徴の一つの芸術様式「アール・ヌーヴォー」の代表的な作家。会場には女優サラ・ベルナールをモデルにした華やかな代表作「ジスモンダ」のほか、ポスターや挿絵など約520点が展示されている。

 同区の70代の女性は「女性のドレスや表情などが細かく描かれていて見応えがあった」と話した。

 6月14日まで。月曜休館(祝日の場合は翌日)。一般千円、大学・高校生500円、中学生以下無料。問い合わせは同館、0250(25)1300。

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