学芸員がお勧めの収蔵品を紹介する「いっぴん」展=11日、新潟市中央区

学芸員がお勧めの収蔵品を紹介する「いっぴん」展=11日、新潟市中央区

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隠れた銘品大集合 新潟市みなとぴあ「いっぴん」展開幕

新潟日報(2020年4月13日)

 新潟市歴史博物館(みなとぴあ)の学芸員がおすすめの収蔵品を紹介する企画展「いっぴん」(新潟日報社共催)が11日、新潟市中央区の同博物館で始まった。これまでの展覧会でテーマと合わずに展示機会が少なかった"隠れた銘品"などを集めた。

 会場では、市民が収集した古い空き缶や2010年に閉店した大和新潟店のレストランの食品サンプルなどが並ぶ。1800年の海路図も初公開され、新潟湊を船々が行き交った往時がしのばれる。

 目を引くのは、1915年に新潟新聞社が行った新潟美人投票で選ばれた芸妓10人の肖像画。1位は10万票余りを獲得し、花街の盛況ぶりをうかがわせる。

 開場式には、関係者ら約10人が出席した。伊東祐之館長は「学芸員には『良い資料があるのにテーマと合わなくて展示できない』という思いがたまっていた。一つ一つを楽しんでもらいたい」とあいさつした。

 6月7日まで。午前9時半から午後6時。一般500円、大学・高校生300円、中・小学生200円(土日祝は無料)。

 問い合わせは同博物館、025(225)6111。

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