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カレーな競演 食べ比べてみて 新潟市・8ホテル合同企画

新潟日報(2020年8月11日)

 新潟を「カレー県」として盛り上げるため、新潟市中央区にある八つのホテルが8~10月、自慢のカレーを提供する合同フェアを展開する。新型コロナウイルスの影響で打撃を受けたホテル業界がタッグを組んで、新潟のカレー文化を発信。県産食材をふんだんに使い、生産者も応援しようという取り組みだ。

 総務省の家計調査によると、新潟市民のカレールー支出額は都道府県庁所在地と政令指定都市のランキングで全国2位(2017~19年の平均)。県内では昨年、カレールーを販売するハウス食品や全農にいがたなどによる「新潟米×カレーでGO!!プロジェクト」も始まり、「カレー県」への機運が高まっていた。

 今回のフェアには、このプロジェクトも協力。ウイルス禍で落ち込んだホテルや生産者、地域住民が元気になることと、「カレー好き」全国1位の奪取を目指す。

 カレーの開発にあたっては、ホテル特製のルーに加え、ハウスのルーを使うのがルール。各ホテルの料理長が独自の配合でブレンドし、風味豊かに仕上げた。トマトやオクラなどの夏野菜、特産の村上牛や妻有ポークなど食材も多彩。合わせるのは、もちろん県産米だ。

 この企画の代表で、新潟東映ホテルの大倉善紀取締役支配人は「県内の皆さんを応援する強い気持ちで取り組みたい。ホテルを回ってカレーを楽しんでほしい」と呼び掛けた。

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