六文銭が描かれたセンサーに手をかざす参拝者

六文銭が描かれたセンサーに手をかざす参拝者

長野県 上田・小諸 その他

手をかざすと鈴の音 鈴緒撤去の上田・真田神社

信濃毎日新聞(2021年1月4日)

 上田市の上田城跡公園にある真田神社に、鈴の音が鳴るセンサーが設置されている。新型コロナウイルス感染防止のため、鈴を鳴らすために振る「鈴緒」を昨年撤去。代わりの方法はないか―と今井貴美宮司(63)が発案した。

 さい銭箱の上にある六文銭が描かれた箱に手をかざすと、センサーが反応して頭上のスピーカーから鈴の音が流れる。3日、日をずらして初詣に訪れたという市内の30代男性は「鈴がないのは寂しいが、現在の状況に合っているのでは」。今井宮司によると、コンビニエンスストアに入った時にチャイムが鳴ることから着想を得た。戸惑う参拝客がいた一方、「この方が楽」との声もあったという。

 この他、参拝に向かう人と済ませた人の動線を分けたり、おみくじを壁に並べて選んだもの以外は触れないようにしたりと感染対策を行っている。今井宮司は「来ていただいた方の安心、安全が第一。また来たいと思える神社にしたい」と話していた。

上田・小諸 ニュース

上田・小諸
イベント

上田・小諸
スポット