雪の降る中、立岩湖で穴釣りをする男性

雪の降る中、立岩湖で穴釣りをする男性

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じっと穴釣り 冷え込む南相木・立岩湖

信濃毎日新聞(2021年1月29日)

 南相木村の立岩湖が結氷し、愛好者らが氷上でシナノユキマスなどの穴釣りを楽しんでいる。昨年12月に一気に冷え込んだこともあり、今冬は例年よりも早い時期にシーズンが始まった。

 立岩湖は標高千メートル余にある人造湖で、シナノユキマスやワカサギが放流されている。村によると、暖冬だった昨季は氷があまり張らず釣り客もほとんどいなかったが、今冬は厚さ20センチ以上の氷が張っており、週末には20人近くが訪れている。

 28日は雪が降る中、テントを張り、じっと釣りをしている人が見られた。群馬県富岡市の自営業高木美幸さん(72)は開けた穴に糸を垂らし、「釣っても良し。食べても良し。釣った魚は唐揚げやフライにしようかな」と話していた。

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