スマートフォンアプリ上の「まちのコイン」のページ

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「ポン」で楽しむ佐久の酒 デジタル地域通貨の実証事業

信濃毎日新聞(2021年2月5日)

 佐久地域の酒蔵や飲食店などでつくる「SAKU酒蔵アグリツーリズム推進協議会」は21日まで、デジタル地域通貨の実証事業をしている。イベントへの参加や商品の購入といった地域での交流を通じて、オンライン上で「コイン」をやりとりする仕組み。佐久地域の酒蔵や飲食店など8事業者・団体が参加。新型コロナウイルス下で若い世代を対象に「酒どころ」としての佐久地域のPRを図る。

 観光庁がコロナ後の観光振興を見据えて各地で行っている実証事業の一つ。IT企業「カヤック」(神奈川県)が開発した「まちのコイン」の仕組みを使う。県内では上田市に続いて2例目。

 コインは日本酒の「本」にちなんで「ポン」と名付け、参加した事業者・団体と利用者がスマートフォンの専用アプリを介してやりとりする。アプリ内には8事業者・団体がそれぞれ用意した複数の「チケット」と呼ばれるメニューがあり、ポンを手に入れる条件と、ポンを支払うとできることが記されている。

 橘倉酒造(佐久市)は会員制交流サイト(SNS)上に、同社の商品を購入したことを投稿すれば500ポンがもらえる―と設定。1千ポンを支払えば21日に行うオンライン上での酒蔵見学に参加できる「チケット」などを用意した。

 同協議会理事の田沢麻里香さんは「コインを通じて佐久を知ってもらい、コロナ後に『絶対行きたい場所』になってほしい」。問い合わせは同協議会事務局(電話0267・74・0588)へ。

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