望月宿の本陣に伝わるひな人形などを展示する「郷土のひな人形展」

望月宿の本陣に伝わるひな人形などを展示する「郷土のひな人形展」

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佐久で「郷土のひな人形展」 ひな人形・髪飾り 華やか

信濃毎日新聞(2021年2月21日)

 佐久市立望月歴史民俗資料館で20日、恒例の企画展「郷土のひな人形展」が始まった。旧中山道望月宿に伝わるひな人形など約200点を展示。今年は女性の髪飾り約120点も特別展示しており、より一層華やかだ。

 同宿本陣と脇本陣だった旧家に伝わる江戸時代中期の貴重なものから、現代のものまで飾っている。軸となる木の棒に紙や色の付いた布を貼り、桃太郎や金太郎、花魁(おいらん)の姿にした「押絵びな」もある。同館によると、押絵びなは庶民が高価なひな人形の代わりに求めたもので、松本地方で作られた「松本押絵」が飾られている。髪飾りは、くしやかんざし、髪を束ねる時に使う「こうがい」を桐の箱に入れて展示。べっ甲や螺鈿(らでん)などで豪華に仕立てられている。

 同館の植松光明さんは「貴重なおひなさま。ぜひ足を運んでほしい」。3月21日までの午前9時~午後5時。月曜と2月24日は休館。一般310円、高校大学生260円、小中学生150円。問い合わせは同館(電話0267・54・2112)へ。

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