さまざまなパンが並んだ古民家でのマルシェ

さまざまなパンが並んだ古民家でのマルシェ

長野県 伊那路 祭り・催し

古民家で「マルシェ」 阿智の2軒活用、催しに手応え

信濃毎日新聞(2021年3月24日)

 阿智村駒場地区の活性化を目指す村民有志による「こまんばmachiプロジェクト」は、地区内の古民家2軒を活用した催し「こまんばマルシェ」を始めた。取り壊しも検討されていた建物で昨年4月から清掃や片付けをして準備。初回の20、21日には村内のパン店などが並び、観光客や地元住民ら約330人が来場。プロジェクトのメンバー5人は手応えを感じている。

 4月4日まで飯田下伊那地域各地でひな人形を飾る「中馬ぬくもり街道ひな祭り」に合わせて開催。2軒は築約100年で元呉服店の「つぼや」と、民家だった築約150年の「亀屋」。ともにここ数年は空き家だった。阿智高校の生徒らと清掃し、雨漏りを直した。

 つぼやに四つのパン店が出店し、亀屋には貴金属店や雑貨店など5ブースを設けた。近くの会社員中島なぎささん(36)は「普段は行けない店も集まっていて買い物が楽しい」と喜んでいた。大勢が集える空間にすることが目標。メンバーの中山のぶえさん(45)は「昔の暮らしを体感して学べる生きた教科書として古民家を残していきたい」と意気込む。

 27日午前10時~午後3時には、つぼやで茶道体験や着物を再利用して作った小物などの販売も行う。

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