地元の小学生(左側)が作った商品を手に取って眺める来場者たち

地元の小学生(左側)が作った商品を手に取って眺める来場者たち

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光る児童の感性 商品に 佐久市 地元企業が技術で協力

信濃毎日新聞(2021年5月5日)

 佐久市内の児童がデザインを考え、地元企業の協力を得て製作したエコバッグやキーホルダー、ヘアゴムなどの商品を売る取り組みが4日、市子ども未来館(岩村田)で2日間の日程で始まった。子どもたちの感性を生かした商品が並び、来場者は興味深そうに眺めていた。

 小学校高学年の4人が昨年10月から計9回、体験型講習に参加。1月からレーザー加工や印刷といった技術を取り入れた商品を考え、それぞれデザイン案を作成。プロのデザイナーと共に案を練り、商品を仕上げた。

 6年の菊池杏さん(11)=臼田=は、地元特産の「佐久鯉(ごい)」の絵に大吉や小吉といった運勢を記した紙製のさいころを商品化した。地元企業の印刷技術を使って製作し、356円で販売。「物を作ったり、考えたりするのは難しかった。みんなで遊んで楽しめるように」と期待した。

 外部講師を招き、子どもの体験を後押しする未来館の「サクモ部」の一環。商品が売れると「やった」と笑顔を見せる児童もいた。

 旅行で訪れた神戸市の会社員丸尾早苗さん(35)は「売り物にしておかしくない品質。子どもの考えが形になってすてき」と話した。5日は午前9時半~午後4時半(商品がなくなり次第終了)。

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