軽井沢町追分地区の写真愛好家でつくるグループ「軽井沢追分写遊(しゃゆう)会」の写真展が31日、同町の軽井沢千住博美術館ギャラリーで始まった。メンバー13人の作品計39点を展示している。
半切サイズを中心に、追分地区のレタス畑に架かった虹や浅間山に昇った月を捉えた作品が並ぶ。花や鳥など県内で最近撮影した78枚のスライド上映も行っている。
同会は2013年に発足。月1回の品評会や年2、3回の撮影会を行っている。下山田孝さん(72)は「会員が高齢化しているので、品評会を週末に変更するなど若い人が参加しやすいようにしたい」と話している。8月15日までの午前9時半~午後5時。