ケンシロウをあしらったマンホールのふたを12分の1のスケールで再現したピンバッジ

ケンシロウをあしらったマンホールのふたを12分の1のスケールで再現したピンバッジ

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「北斗の拳」ピンバッジ全8種類 佐久のマンホールのふた再現

信濃毎日新聞(2021年8月27日)

 レーザー加工のタク技研(佐久市)は、佐久市がまちの活性化に生かしている人気漫画「北斗の拳」の主人公「ケンシロウ」などをあしらったピンバッジを作った。市がJR佐久平駅周辺に設置したマンホールのふたを立体のまま12分の1のスケールで忠実に再現。8月に販売を始めたケンシロウを皮切りに全8種を毎月1種類ずつ発売する。

 同社は「佐久市を応援したい」と2019年に、佐久市出身の武論尊(本名・岡村善行)さん(東京)が原作を手掛けた北斗の拳とのコラボレーション企画「北斗の拳×タク技(ぎ)の研(けん)」を開始。タンブラーや缶バッジなどを商品化してきた。マンホールのふたのデザインを使った缶バッジを購入した人からの要望を受け、合金を使って立体で再現したピンバッジを作った。

 各種類700個限定でシリアルナンバー付き。7種類は登場人物「ジャギ」や「ユリア」など市内に設置されているマンホールのふたのデザインを使うが、来年3月発売の8種類目は実際にはない「シークレット」。1個1500円。インターネット通販サイトで予約・購入でき、武論尊さんの原作展を開催中の市立近代美術館などで販売中。問い合わせはタク技研(電話0267・62・8898)へ。

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