東御市の田中商店街で18日、恒例の「田中まちなかハロウィーン」が始まった。31日までカボチャなどを飾り付ける。新型コロナでイベントは例年より少ないが、多くの来場を期待している。
地域おこし協力隊員の下岡稜児さん(26)らが市内で育てたハロウィーン用のカボチャに、田中小学校の児童が目や口のシールを貼った。しなの鉄道田中駅ロータリーや商店、事業所に展示。下岡さんは「華やかになった商店街を楽しんで」と話している。
田中地区地域づくりの会主催で、お散歩でやって来る地元の保育園児に菓子を渡す。23日には温泉健康複合施設「ゆうふるtanaka」で、キッチンカーの出店や工芸品販売のマルシェがある。