ドラマ効果で続々と人が訪れた旧大沢小学校=5日

ドラマ効果で続々と人が訪れた旧大沢小学校=5日

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ドラマ効果、一般公開に延べ4015人 佐久の旧大沢小学校

信濃毎日新聞(2022年5月8日)

 連続ドラマ「金田一少年の事件簿」に登場して注目度が高まった佐久市大沢の市有形文化財「旧大沢小学校」に、2~5日の一般公開中、例年の10倍を超える延べ4015人が押し寄せた。一般公開を2006年の開始当初から運営する大沢地区文化財保存会(約270人)は、魅力をより多くの人に伝えるチャンスとみて、勉強会など新たな企画の検討を始めた。

 ドラマは、アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが主演。1893年(明治26年)建築の木造2階建てで、1983(昭和58)年に閉校した旧大沢小は、4月24日放送の第1話に登場した。

 一般公開は毎年、春の大型連休とお盆に4日間ずつ実施。昨年まではそれぞれ300人ほどが来場していた。ドラマの効果があった今回は、午前10時の開場待ちや「スリッパが足りない」などの理由で連日100人以上の行列ができた。若者やカップルが多く、駐車場には大阪や青森、福島、品川といった県外ナンバーの車も目立った。

 「てんてこ舞い」の4日間だったが、会員は笑顔で「ここに道枝さんが立っていましたよ」などと案内。訪れた佐久市の専門学校1年の中沢伶美さん(18)は「思ったより人が多く驚いた」と話した。

 保存会長の永井一男さん(75)は「この校舎の良さや価値が多くの人に伝わったんだと感じる。一過性のものにしない」と張り切る。次回公開は8月13~16日の予定だ。

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