「新野の盆踊り」で盆唄に合わせて踊りを楽しむ人たち=14日午後9時過ぎ、阿南町新野

「新野の盆踊り」で盆唄に合わせて踊りを楽しむ人たち=14日午後9時過ぎ、阿南町新野

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高原に涼やかな盆唄 3年ぶり「新野の盆踊り」 阿南町

信濃毎日新聞(2022年8月15日)

 下伊那郡阿南町で14日夜、ともに国重要無形民俗文化財の「新野の盆踊り」と「和合の念仏踊り」が始まった。新型コロナウイルス対策で、新野の盆踊りは時間を短縮、和合の念仏踊りは観覧を地元住民に限定してそれぞれ17日、16日まで行う。

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 室町時代から約500年続く新野の盆踊りは、新型コロナの影響で2020年と21年に中止されており、3年ぶりの開催となった。笛や太鼓などの鳴り物を使わないのが特徴で、新野高原に涼やかな盆唄が流れた。

 14日午後9時ごろ、地区の目抜き通りに設置されたやぐらで「音頭取り」が盆唄を歌い出し、踊りがスタート。踊り手たちはちょうちんの下で大きな一つの輪をつくり、扇子を緩やかに振りながら盆唄を口ずさんだ。その一人、金田栄二さん(84)は「久しぶりの雰囲気。3年ぶりにとても楽しい」と笑顔だった。

 例年は14日夜から17日早朝の三日三晩を踊り明かす。新野高原盆踊りの会は、県内外の他の祭りが感染対策をしながら開いていることなどを踏まえて検討。今回は14、15日は翌午前0時までに短縮、最終日の16日のみ翌午前6時まで行うことにした。

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■山あいに掛け声 1日遅れて「和合の念仏踊り」 阿南町

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022081400782

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